首都圏のおすすめキャンプ場20選!初心者向け道具リストも網羅

【首都圏】おすすめキャンプ場20選!初心者向けキャンプ道具リストもガイド

週末は都会の喧騒を離れて、自然の中でリフレッシュしませんか?都内からもアクセス抜群の首都圏キャンプ場おすすめ20選を、目的やスタイル別にたっぷりご紹介します!

さらに、キャンプの醍醐味である「キャンプ飯」を最高に楽しむための道具リストも徹底解説。初心者の方がつまずきがちなポイントも、しっかりフォローするので安心してくださいね。

フランスのキャンプナイフ「L'ALPAGE」を扱う私たちが、あなたのキャンプライフを全力でサポートします!
この記事のポイントアイコンここがポイント
  • キャンプ場選びは「アクセス」「設備」「サイト環境」の3つのチェックが成功のカギ!
  • 美味しいキャンプ飯に必須の道具は「熱源」「クッカー」「クーラーボックス」の3種の神器。
  • 「焼く」「煮込む」など、やりたい料理スタイルに合わせて道具を組み合わせるのが上級者のコツ。
  • 初心者はレンタルや100均アイテムを活用すれば、初期費用を抑えて賢くキャンプデビューできる!

【目的・アクセス別】首都圏のおすすめキャンプ場20選

ファミリー、ソロ、電車アクセスなど、あなたの希望にぴったりの施設が見つかる、選りすぐりの首都圏おすすめキャンプ場20選、行ってみましょう!

【ファミリー・初心者向け】設備充実のキャンプ場8選

PICA さがみ湖

さがみ湖リゾートプレジャーフォレストに隣接した、家族みんなで楽しめるキャンプ場です!快適なトレーラーハウスやコテージ、常設テントなどが充実しており、キャンプ初心者の方も気軽にアウトドア体験ができます。夜はきらめくイルミネーションを楽しんだり、敷地内の温泉でリラックスしたりと、充実した時間が過ごせます。温かいスタッフさんの対応も魅力です!

こんな方におすすめ:
遊園地やイルミネーションを一緒に楽しみたいファミリーや、手軽にアウトドア体験をしたい方にぴったりです!

住所: 神奈川県相模原市緑区若柳1634 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内
TEL: 042-685-0917

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成田ゆめ牧場 オートキャンプ場

成田ゆめ牧場オートキャンプ場は、牧場に隣接し、自然の中でゆったり過ごせるのが魅力。チェックイン9:30からチェックアウト17:00と滞在時間が長く、まるで2日分楽しめますよ。お湯が出る炊事場やホテル並みに綺麗なシャワー室など設備も充実。ファミリー利用が多く、お子様連れでも安心です。牧場へのお散歩も楽しめますよ!

こんな方におすすめ:
家族みんなで安心してキャンプを楽しみたい方や、ゆったり過ごしたい方にぴったり。牧場とキャンプを一度に満喫できますよ!

住所: 千葉県成田市名木730−3
TEL: 0476-96-1001

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農園リゾート THE FARM

千葉県香取市にある「農園リゾート THE FARM」は、グランピングやキャンプ、コテージ宿泊が楽しめる、自然いっぱいの癒やしスポットです!採れたて野菜の収穫体験や可愛いヤギたちとの触れ合い、そしておしゃれな日帰り温泉「かりんの湯」でリラックスできますよ。家族みんなで思い出を作るのにぴったりな、魅力あふれる農園リゾートへぜひどうぞ!

こんな方におすすめ:
自然の中で非日常体験をしたい方、お子さんと一緒に農園体験を楽しみたい方、温泉でゆったり癒されたい方にぴったりです。

住所: 千葉県香取市西田部1309−29
TEL: 0570-011-831

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長瀞オートキャンプ場

清流が目の前を流れる、自然豊かなキャンプ場です!お子さま向けの絵本部屋や遊び場、ドッグランなどファミリーやペットとの滞在に嬉しい設備が充実しています。清潔なトイレや無料シャワーも完備されていて、キャンプ初心者さんも安心して快適に過ごせますよ。広々としたサイトで、素敵な思い出を作ってくださいね。

こんな方におすすめ:
小さなお子さん連れのファミリーや、キャンプデビューを考えている初心者さん、ペットと一緒に自然を楽しみたい方におすすめです!

住所: 埼玉県秩父郡長瀞町井戸559−1
TEL: 0494-66-0640

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ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場

清流が目の前を流れ、お子様も安心して水遊びを楽しめるキャンプ場です。充実した設備と親切なスタッフが魅力で、手ぶらでも気軽にアウトドアを満喫できますよ。焚き火や川遊び、広場でのアクティビティなど、家族みんなで素敵な思い出を作ってくださいね!

こんな方におすすめ:
家族でのんびりキャンプを楽しみたい方、キャンプ初心者で設備が充実している場所を探している方におすすめです。

住所: 埼玉県飯能市上名栗3196
TEL: 042-979-0300

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有野実苑オートキャンプ場

都心から約1時間半のアクセスが魅力の「有野実苑オートキャンプ場」は、30年以上愛される老舗キャンプ場です。木々に囲まれたプライベート感あふれるサイトは、家族でのびのび過ごしたり、ソロで静かに過ごしたりと、幅広いスタイルに対応していますよ。清潔に保たれた炊事場やトイレに加え、季節ごとの収穫体験や子ども向けの遊具も充実!自然を満喫しながら、思い出に残るキャンプ体験をどうぞ。

こんな方におすすめ:
小さなお子様連れのファミリーやキャンプ初心者さん、設備が整った場所で自然をゆったりと楽しみたいソロキャンパーさんにもぴったりです!

住所: 千葉県山武市板中新田224
TEL: 0475-89-1719

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大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

茨城県大子町にある「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」は、設備が充実した高規格キャンプ場です。温水が出る炊事場やウォシュレット付きトイレ、電源サイトなど快適設備が揃い、イベントも楽しめます。美しい星空の下、家族や友人との素敵な思い出作りにぴったり!温泉も楽しめますよ。

こんな方におすすめ:
キャンプ初心者さんやファミリーに特にぴったり!設備が整った快適な環境で、手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。

住所: 茨城県久慈郡大子町矢田15−1
TEL: 0295-79-0031

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フォレストサンズ長瀞

フォレストサンズ長瀞は、設備が充実した長瀞の自然豊かなキャンプ場です。トレーラーハウスはキッチンやエアコン完備でホテルみたいに快適!BBQ道具のレンタルもあり手ぶらでOK。水遊びも楽しめて、小さなお子様連れのファミリーやキャンプ初心者さんも安心してアウトドア体験ができますよ。

こんな方におすすめ:
キャンプ初心者さんや小さなお子様連れファミリーに!快適に手ぶらでアウトドアを楽しみたい方におすすめです。

住所: 埼玉県秩父郡長瀞町本野上363
TEL: 0494-26-6111

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【ソロ・静かに過ごしたい方向け】自然を満喫できるキャンプ場7選

ほったらかしキャンプ場

山梨県にある「ほったらかしキャンプ場」は、富士山や甲府盆地の絶景が望める大人気のキャンプ場です。特にソロキャンパー向けの「ぼっちサイト」は、静かに自然を満喫したい方にぴったり。幻想的な夜景や美しい日の出、満点の星空に包まれ、日常を忘れゆったりと過ごせますよ。隣接する温泉も魅力です!

こんな方におすすめ:
息をのむような絶景を独り占めしたい方、静かにソロキャンプを楽しみたい方に特におすすめです!

住所: 山梨県山梨市矢坪1669−25
TEL: 080-9677-1010

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道志の森キャンプ場

山梨県道志村の豊かな自然に囲まれた、広大なフリーサイトが魅力のキャンプ場です。澄んだ川のせせらぎや木々の緑の中で、心ゆくまで自然を満喫できますよ。予約なしで好きな場所にテントを張れる自由さが嬉しいポイント。ソロキャンパーが多く、落ち着いた雰囲気で静かに過ごしたい方にぴったりです。リーズナブルな料金で、手軽に非日常体験を楽しめます。

こんな方におすすめ:
自然の中で静かに過ごしたい方、ソロキャンプを楽しみたい方、自由なスタイルでキャンプをしたい方

住所: 山梨県南都留郡道志村 南都留郡道志村10041
TEL: 080-4444-2440

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氷川キャンプ場

奥多摩の美しい自然を満喫できる氷川キャンプ場は、清流のせせらぎと豊かな緑に囲まれ、心が癒されます。駅から徒歩圏内とアクセスも良く、手ぶらでも楽しめるほど充実した売店やレンタル品、そして清潔な水場やトイレも魅力。親切なスタッフが迎えてくれるので、初めての方も安心して過ごせますよ。自然の中で快適に過ごしたいあなたにぴったりです。

こんな方におすすめ:
奥多摩の豊かな自然を満喫したい方や、駅からも近く手軽にキャンプを楽しみたい方にぴったりです!

住所: 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702 702番地 キャンプ場管理事務所
TEL: 0428-83-2134

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月尾根自然の森キャンプ場

山梨県大月市にある月尾根自然の森キャンプ場は、鳥のさえずりが心地よい森の中で、静かな時間を過ごしたい方にぴったりの場所です。木々が多くハンモック泊にも最適で、自然を全身で感じながらリラックスできますよ。設備はシンプルですが、それがまた魅力!

こんな方におすすめ:
ソロで静かに過ごしたい方、ハンモック泊を体験したい方、自然の癒しを求める方にぴったりです!

住所: 山梨県大月市梁川町立野106
TEL: 0554-26-2746

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白岩渓流園

埼玉県飯能市にある白岩渓流園は、美しい渓流沿いに広がる自然豊かなキャンプ場です。人気番組や漫画の聖地としても知られ、清らかな水の音に癒されながら静かな時間を過ごせます。香り高い自家製コーヒーも楽しめて、日々の喧騒を忘れてリラックスしたい方にぴったりの場所ですよ!

こんな方におすすめ:
静かな自然の中でじっくり癒されたい方や、人気番組のキャンプ地巡礼をしたい方に特におすすめですよ!

住所: 埼玉県飯能市上名栗2305
TEL: 042-979-0755

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青根キャンプ場

道志みち近く、川沿いの自然豊かな青根キャンプ場は、設備が充実していてとっても快適!温水が出る炊事場やウォシュレット付きトイレ、ゴミ捨て場も完備されているから、初心者さんでも安心です。予約なしで利用できるサイトもあり、気軽にキャンプを楽しめます。ファミリーや少人数でのんびり自然を満喫できますよ。

こんな方におすすめ:
手軽にキャンプを楽しみたい方や、便利な設備が整った場所で快適に過ごしたいファミリーにぴったりです!

住所: 神奈川県相模原市緑区青根807−2
TEL: 042-787-1380

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両国橋キャンプ場

道志川沿いに位置する両国橋キャンプ場は、透き通るような清流が魅力のキャンプスポットです。川遊びはもちろん、噂のターザンロープや釣りも楽しめて、お子さんから大人まで大満足間違いなし!デイキャンプでのBBQやテントサウナも人気ですよ。スタッフさんも親切で、自然の中でゆったり過ごしたい方にぴったりです。

こんな方におすすめ:
美しい清流での川遊びや釣りを楽しみたい方、静かな自然の中でリフレッシュしたい方におすすめです。

住所: 山梨県南都留郡道志村月夜野49
TEL: 042-787-2250

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【電車・バスOK】公共交通機関で行けるキャンプ場5選

ウォーターパーク長瀞

長瀞の豊かな自然に囲まれた、家族でもソロでも快適に楽しめるキャンプ場です。清潔感あふれる設備とゆったり広めのサイトが魅力で、レンタル品も充実しているので、手軽にアウトドアを体験できますよ。釣り場が併設されているのも嬉しいポイントです!

こんな方におすすめ:
公共交通機関でキャンプに行きたい方、設備が整ったキレイな場所で気軽にアウトドアを楽しみたい初心者さんにぴったりです!

住所: 埼玉県秩父郡皆野町金崎1918−1
TEL: 0494-62-5726

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アメリカキャンプ村

奥多摩の豊かな自然に囲まれたアメリカキャンプ村は、清潔で快適なロッジやログハウスで気軽にアウトドア体験を楽しめます。透明度の高い川での水遊びや、本格的なアスレチックは、お子さんも大満足間違いなし!手ぶらで楽しめるBBQ施設も充実しており、家族やグループでの思い出作りにぴったりですよ。

こんな方におすすめ:
ご家族やグループで手軽にアウトドアを楽しみたい方や、自然の中でアクティブに遊びたい小さなお子様連れの方に!

住所: 東京都西多摩郡奥多摩町海澤230
TEL: 0428-83-2724

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リバーパーク上長瀞オートキャンプ場

長瀞の自然に囲まれた「リバーパーク上長瀞オートキャンプ場」は、川のせせらぎや列車の音も趣深い魅力的な場所です。電源付きサイトや温水シャワー、ウォシュレット付きトイレなど設備が充実しており、快適に過ごせますよ。レンタル品も豊富なので、気軽にキャンプを楽しめます。ラフティングや川遊びなど、アクティビティも満載。駅からもすぐ近くで、公共交通機関でのアクセスもバッチリです!

こんな方におすすめ:
快適な設備でキャンプを楽しみたい方や、アクティビティを満喫したいファミリーにぴったり。電車でのアクセスも便利ですよ!

住所: 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1428
TEL: 0494-66-0456

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CAZUキャンプ場

CAZUキャンプ場は、美しい川のせせらぎと豊かな自然を満喫できるキャンプ場です。木材会社が運営しており、薪が格安で使い放題なのが嬉しいポイント!清潔なトイレや温水も使える洗い場など設備も充実。夜には幻想的なホタルに出会えることもありますよ。ゆったりと癒しの時間を過ごしたい方にぴったりです。

こんな方におすすめ:
焚き火や川遊びを満喫したい方、公共交通機関で気軽に訪れたい方、清潔な設備を重視する方におすすめです!

住所: 埼玉県飯能市赤沢1072
TEL: 042-978-8560

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古民家ファミリービレッジ キャンプ/バーベキュー場

古民家をリノベーションした管理棟が魅力的な「古民家ファミリービレッジ」は、家族みんなで楽しめるキャンプ場です。清流・入間川での水遊びや魚釣りはもちろん、清潔な設備や充実した電源サイト、高速Wi-Fiも完備!親切なスタッフが迎えてくれるので、初心者さんも安心して素敵なアウトドア体験ができますよ。

こんな方におすすめ:
お子様と一緒に自然を満喫したい方、設備が整ったきれいなキャンプ場を探している方、公共交通機関でのアクセスを重視する方におすすめです!

住所: 埼玉県飯能市上名栗87
TEL: 042-978-5455

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キャンプ場選びで失敗しないための3つのチェックポイント

① アクセス方法と所要時間を確認する

せっかくの週末や休暇を使ったキャンプ、移動だけで疲れてしまうのはもったいないと思いませんか?特に首都圏からだと、人気のキャンプ場は渋滞に巻き込まれることも少なくありません。

車で行くのか、それとも電車やバスなどの公共交通機関を利用するのか。事前に地図アプリなどでルートと所要時間を確認しておくのが、快適な旅行の第一歩なんです。

特に子供連れの家族旅行なら、移動時間は短いに越したことはありませんよね。無理のない計画を立てることが、最高の思い出作りにつながる、というわけです!

② 設備(トイレ・炊事場・風呂)の充実度をチェック

キャンプの快適さを大きく左右するのが、トイレや炊事場といった水回りの設備です。特に女性や子供にとっては、清潔なトイレがあるかどうかは死活問題だったりしますよね。

最近はウォシュレット付きの綺麗なトイレや、お湯が出る炊事場、さらには温泉やシャワー施設が併設された高規格なキャンプ場も増えています。これって、すごく便利だと思いませんか?

予約サイトの設備情報や口コミを事前にチェックして、自分たちのスタイルに合った場所を選ぶのがおすすめです。快適な設備があれば、キャンプ飯の料理や後片付けもグッと楽になりますよ。

③ サイトの環境(地面の種類・広さ)とルールを把握する

「ペグが刺さらない!」なんてトラブル、実はサイトの地面が原因かもしれません。サイトの地面は芝生、土、砂利など様々で、それぞれ水はけやテントの張りやすさが違ってくるんです。

また、サイトの広さも重要なチェックポイント。持っているテントやタープが余裕で張れるか、車は横付けできるのかなどを確認しておきましょう。広々としたサイトなら、仲間や家族とテーブルや椅子を並べて、ゆったりと過ごせますよね。

そして、最も大切なのが焚き火やゴミ出しのルールです。自然の中で気持ちよく過ごすためにも、その場所のルールをしっかり守ることが、最高のレジャーを楽しむための基本なんです。

これさえあればOK!キャンプ飯の基本道具リスト

夏のキャンプ調理風景

首都圏から車を走らせて、自然豊かなキャンプ場へ。仲間や家族とのキャンプで、一番の楽しみといえばやっぱり「キャンプ飯」ではありませんか?

青空の下や焚き火を囲んで食べる料理は、普段の何倍も美味しく感じますよね。ここでは、そんな最高のキャンプ飯を作るために最低限そろえておきたい、基本の道具リストをご紹介します。

これを読めば、初心者でも安心してアウトドア料理に挑戦できるはず。さあ、最高の週末に向けて準備を始めましょう!

【熱源・火起こし】バーナーと焚き火台の選び方

キャンプでの料理に欠かせない「火」、あなたはどうやって準備しますか?熱源には大きく分けて、手軽な「ガスバーナー」と、風情のある「焚き火台」の2種類があります。

ガスバーナーの魅力は、なんといってもその手軽さ!すぐに安定した火力が得られるので、朝食の準備や、日帰りバーベキューでお湯を沸かすときにもすごく便利なんです。

一方、焚き火台は薪を組んで火を育てる時間そのものが楽しいのが魅力。揺れる炎を眺めながら仲間と語らい、じっくり料理する時間は、キャンプならではの贅沢ですよね。自分のスタイルに合わせて、まずはどちらか一つを手に入れてみてはいかがでしょうか?

【調理器具】クッカー・カトラリーの必須アイテム

「さあ料理するぞ!」と意気込んだのに、お箸や食器を忘れて枝で食べるハメに…なんて、笑えないキャンプあるあるですよね。そうならないためにも、調理器具の準備は万全にしておきましょう。

必須なのは、鍋やフライパンがセットになった「クッカー」と、人数分の「カトラリー(箸やスプーンなど)」。クッカーは、重ねてコンパクトに収納できるスタッキングタイプがおすすめです。これひとつで、ご飯を炊いたり、スープを作ったりと大活躍してくれますよ。

ちなみに、キャンプでの食材カットなどには、良質なナイフがあるととても便利。私たちのショップでは、フランスのキャンプナイフ「L'ALPAGE ラルパージュ」を取り扱っています。1859年創業のフランス老舗メーカーが手がけるもので、日本で取扱っているのは当店と一部の取引先のみです。ぜひチェックしてくださいね。

お気に入りの食器をテーブルに並べれば、いつもの料理も特別なごちそうに早変わり!って感じがしませんか?自然のなかで食べるごはんは、やっぱり最高です!

【食材管理】クーラーボックスと衛生管理のコツ

特に夏場のキャンプで絶対に軽視してはいけないのが、食材の管理です。食中毒などを防ぎ、安全に料理を楽しむためには「クーラーボックス」が必須アイテムになります。

クーラーボックスは、保冷力と容量で選びましょう。1泊2日のキャンプなら、ソフトタイプよりもしっかりしたハードタイプのほうが安心です。保冷剤は底に敷くだけでなく、食材の上にも置くと、冷気が全体にいきわたりやすくなるので、とてもおすすめですよ!

また、肉や魚を切るまな板は野菜用と分けるか、使うたびに除菌シートで拭くなどの工夫も大切です。せっかくの楽しい休暇、しっかり準備して最高の思い出を作りましょう!

【調理スタイル別】おすすめキャンプ飯道具の組み合わせ術

夏の森で料理するキャンパーたち

手軽に「焼く・炒める」を楽しむミニマムセット

キャンプでの料理をもっと手軽に楽しみたいと思ったことはありませんか?そんな方には、焼く・炒めるに特化したミニマムなキャンプ飯道具がおすすめです。

シングルバーナーと小型のフライパンさえあれば、持参した食材をサッと炒めるだけで立派な一品が完成します。週末に仲間と楽しむ日帰りバーベキューなら、このくらい軽快なスタイルが動きやすくてベストなんです!

焚き火台と厚手の鉄板の組み合わせも、ワイルドな料理が楽しめて最高ですよね。車での気軽な旅行でも、本格的なアウトドア料理の気分を味わえるのが魅力です。

じっくり「煮込む・炊く」を楽しむ本格セット

家族や友人と過ごすキャンプの夜、焚き火を囲んでコトコト煮込んだ料理を味わう…想像するだけで最高の時間だと思いませんか?

そんな本格的なキャンプ飯を楽しむなら、やはりダッチオーブンは欠かせない道具の一つです。これ一つで煮込み料理はもちろん、ふっくらご飯を炊いたり、パンを焼いたりと、料理の幅がぐっと広がります。

自然豊かな山や川のそば、テントやタープの下で、子供たちと一緒に時間をかけて作る料理は、忘れられない思い出になること間違いなし!じっくり火にかける時間こそ、キャンプの醍醐味なんですよね。

初心者必見!まず揃えたい万能調理セット

これからキャンプを始める方が、まず揃えたい万能調理セット。それは、基本的な「焼く・煮る・炊く」を一台でこなせるクッカーセットのことです。

大小の鍋とフライパンが一つにまとまっているタイプなら、パスタを茹でながらソースを作ったりと、様々な料理に柔軟に対応できます。首都圏からアクセスの良いキャンプ場を予約して、まずは簡単な料理から挑戦してみるのがおすすめですよ!

アウトドア用品店でどの道具にしようか迷ったら、まずこのセット。テーブルや椅子、お気に入りの食器と一緒に揃えれば、快適なキャンプ飯の時間が待っています!

コストを抑えてキャンプを始める賢い方法

レンタルサービスをフル活用する

キャンプを始めたいけど、テントやタープ、寝袋といった道具を全部そろえるのは大変…なんて思っていませんか?首都圏からの週末旅行だとしても、初期費用はかなりのもの。そんな時にこそ、レンタルサービスがすごく便利なんです。

最近のキャンプ場では、必要なアウトドア用品を一式レンタルできるプランを用意しているところが増えました。手ぶらで車や電車に乗り、予約したキャンプ場に行くだけで、仲間や家族とすぐにバーベキューや焚き火を楽しめるというわけです。

まずはレンタルで試してみて、自分たちのスタイルに本当に必要なものを見極めるのが賢い選択。これこそが、失敗しないキャンプ道具選びの第一歩で間違いないと思います。

100円ショップや家庭用品で代用できる便利アイテム

実は、キャンプで使う道具の多くは、100円ショップや家にあるもので代用できるって知っていましたか?すべてのアイテムをアウトドア専門ブランドでそろえる必要はまったくないんです。

例えば、キャンプ飯道具。食器は家で使っているもので十分ですし、カトラリーやちょっとした調理器具は100円ショップで驚くほど便利なものが見つかります。特に、調味料を小分けにするケースや、ランタンを吊るすS字フックなんかは、わざわざ高いものを買う必要性を感じさせません。

食材を工夫するのと同じように、道具も工夫次第でぐっと快適になるのがキャンプの面白いところ。自分なりのアイデアで、オリジナルのキャンプスタイルを築いていくのって、なんだかワクワクしませんか?

長く使うための道具メンテナンス入門

道具のメンテナンスとは、キャンプから帰った後の一手間を加えることで、大切なアウトドア用品を長持ちさせるための重要な作業です。せっかくそろえた道具たち、できるだけ長く愛用したいですよね。

雨や夜露で濡れたテントやタープを、そのまま仕舞い込んでしまうのは絶対にNG!自然豊かな山や川沿いでのキャンプでは湿気が大敵で、カビの原因になっちゃうんですよね。帰宅したら必ず広げて、しっかり乾燥させることが基本中の基本です。

寝袋も同じように風通しの良い場所で干し、焚き火台やバーベキューコンロの汚れはその日のうちに落とすのがベター。この一手間が、次の休暇にまた気持ちよくキャンプへ出かけるための秘訣なんです。

よくある質問

FAQ よくある質問

車がなくても首都圏からキャンプに行けますか?

はい、行けます!電車やバスでアクセスできるキャンプ場もたくさんあります。駅からの送迎サービスがある施設もあるので、事前に調べてみてください。手ぶらで行けるレンタル充実のキャンプ場を選ぶのもおすすめです。

キャンプ初心者ですが、どんなキャンプ場を選べばいいですか?

トイレや炊事場、シャワーなどの設備が整っている「高規格キャンプ場」がおすすめです。また、道具のレンタルサービスや、スタッフが常駐しているキャンプ場を選ぶと、万が一の時も安心ですよ。

キャンプ道具は全部そろえる必要がありますか?

いいえ、その必要はありません!最初はキャンプ場のレンタルサービスを活用するのが賢い方法です。何度か体験してみて、本当に必要だと感じたものから少しずつ買い揃えていくのがおすすめです。

キャンプ飯で失敗しないコツはありますか?

はい、あります!最初はお家である程度下ごしらえ(野菜を切っておくなど)をしていくと、現地での調理がぐっと楽になります。また、バーベキューや簡単な炒め物など、失敗しにくいメニューから挑戦するのがおすすめです。

焚き火をしたいのですが、何かルールはありますか?

はい、とても重要です!ほとんどのキャンプ場では直火(地面で直接火を焚くこと)は禁止されています。必ず焚き火台を使用してください。また、消火の確認や火の粉が飛ばないような配慮など、キャンプ場ごとのルールをしっかり守って安全に楽しみましょう。

良いキャンプナイフが一本あると、何が便利なんですか?

良いナイフは食材のカットはもちろん、薪を細く割る「バトニング」や、火起こしのための「フェザースティック」作りなど、一本で何役もこなしてくれます。調理の効率が上がるだけでなく、アウトドアの楽しみそのものが深まりますよ。

キャンプ場の予約はいつ頃するのがベストですか?

人気のキャンプ場や連休中は、2〜3ヶ月前から予約が埋まり始めることもあります。行きたい日とキャンプ場が決まったら、できるだけ早めに予約サイトや公式サイトを確認するのがおすすめです。

まとめ

首都圏から行けるおすすめキャンプ場と、最高のキャンプ飯を作るための道具についてご紹介しましたが、いかがでしたか?この記事を読んで、なんだかキャンプに行きたくてウズウズしてきたのではないでしょうか!?
最初は誰でも初心者です。まずはレンタルが充実したキャンプ場を予約してみたり、週末にデイキャンプから試してみるのも良い方法ですよ。大切なのは、一歩踏み出してみることです!
そして、あなたのキャンプライフをさらに豊かにする相棒として、私たちが扱うフランスの老舗ナイフ「L'ALPAGE」もぜひチェックしてみてくださいね。最高の道具と最高の仲間と一緒に、忘れられない思い出を作りに出かけましょう!
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ヨシダ

アウトドアを通じて「自分らしさ」を見つけるヒントを綴っています。多くのの素晴らしい旅やキャンプ体験を経て、自分のスタイルを探す楽しさに目覚めました。この場所が、道具選びからリラックスした時間の過ごし方まで含めた、あなただけの「好き」と出会うきっかけになれば嬉しいです。

L'ALPAGE

1859年創業、フランス生まれの木目美しいキャンプナイフ「ラルパージュ」をご存知ですか?欧米で人気のナイフが日本に初上陸しました。

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