【石川】キャンプ場と自然を感じられる宿&アクティビティおすすめ13選！

【目的別】石川県のおすすめキャンプ場＆グランピング施設13選

石川県でキャンプやグランピングを計画中のあなたへ。ファミリー向け、カップル向け、ソロ向け、温泉付きなど、目的別に厳選したおすすめ施設をご紹介。

能登半島を含む石川県全域で、あなたにぴったりの滞在先を見つけて、思い出に残るアウトドア体験を楽しみましょう。

グランピングで役立つ！キャンプナイフの選び方３つのポイント

安全で便利な「折りたたみ式」がおすすめ

キャンプナイフと聞くとどんなものを想像しますか？グランピングや初心者の方には、刃をハンドル部分に収納できる「折りたたみ式」がおすすめです。

刃がむき出しにならないので安全性が高く、持ち運びもコンパクト。仲間や家族と楽しむBBQで、ポケットや調理器具のケースからサッと取り出して食材を切る時にも便利です。

シース（鞘）をなくす心配もないので、管理が楽なのも嬉しいポイントです。ただし、薪割りなどハードな用途の場合は固定刃のナイフも検討しましょう。

初心者も安心！錆びにくく手入れが楽な「ステンレス製」

ナイフの素材は、実はすごく重要です。特にアウトドア初心者の方なら、「ステンレス製」がおすすめです。

ステンレスはなんといっても錆びに強いのが特徴！川の近くで使ったり、急な雨に降られたり、アウトドアでは道具が濡れるシーンがつきものです。そんな時でも、ステンレス製なら神経質にならずに済みます。

BBQで使った後も、さっと洗って拭くだけでOK。後片付けが楽って、それだけでポイント高いですよね！

気分が上がる「おしゃれなデザイン」で選ぶ

どうせなら、お気に入りの道具でアウトドアを楽しみたくありませんか？機能性はもちろん大事ですが、ナイフも「デザイン」で選ぶとキャンプがもっと楽しくなります。

例えば、ウッドハンドルの温かみのあるナイフや、モダンで洗練されたデザインのナイフ。自分の持っているチェアやテーブル、ランタンと雰囲気を合わせるのもおしゃれですよね。

お気に入りのナイフを片手に焚き火を眺めたり、料理をしたり…そんな時間って、最高だと思いませんか？性能だけでなく、心を満たしてくれる一本をぜひ見つけてみてください。

ちなみに、私たちのショップではフランスのキャンプナイフ「L'ALPAGE ラルパージュ」を取り扱っています。1859年創業のフランス老舗メーカーが手がけるもので、日本で取扱っているのは当店と一部の取引先のみです。ぜひチェックしてくださいね。

L'ALPAGE以外にもある、おしゃれで実用的！グランピング向け人気ナイフブランド

グランピングやおしゃれなアウトドアスタイルを目指すなら、ナイフ選びにもこだわりたいですよね。ただ切れるだけでなく、デザイン性や所有する喜びを満たしてくれる特別な一本があれば、キャンプの時間がもっと豊かになります。

定番のフランス製「Opinel（オピネル）」

キャンプナイフといえば、まず名前が挙がるのがこのオピネルではないでしょうか？130年以上の歴史を持つフランスの老舗ブランドで、その温かみのある木製ハンドルとシンプルなデザインは、多くのキャンパーに愛され続けています。

機能性ももちろん抜群で、食材のカットから薪でフェザースティックを作るまで、これ一本で幅広く活躍してくれます。

独自のリングロック機構「ビロブロック」で刃を安全に固定できるので、家族とのキャンプでも安心して使えるのが嬉しいポイント。まさに、最初の一本にも、ずっと使い続けたい一本にもなる定番ナイフです。

ワインオープナー付きも便利な「Victorinox（ビクトリノックス）」

一つのツールで何役もこなせたら、荷物が減って便利だと思いませんか？そんな願いを叶えてくれるのが、マルチツールの代名詞「ビクトリノックス」です。

スイスアーミーナイフとしてあまりにも有名ですが、その信頼性と機能性はアウトドアシーンでこそ真価を発揮します。ナイフはもちろん、缶切りやドライバー、ハサミなど、いざという時に「あってよかった！」と思える機能が満載です。

特にグランピングなら、ワインオープナー付きのモデルがおすすめ！自然の中で楽しむワインは格別ですからね。テーブルの上にさりげなく置いておくだけで、サイトがおしゃれに見えるのも魅力です。

DIYで愛着がわく日本製「FEDECA（フェデカ）」

ナイフを単なる道具としてではなく、自分だけの一本に育ててみたい。そんな想いを叶えてくれるのが、播州三木（兵庫県）の刃物ブランド「FEDECA（フェデカ）」です。

「It's my knife」というDIYキットが有名で、自分でハンドルを削って組み立てることで、世界に一つだけのオリジナルナイフを作れます。

自分で作ったナイフで食材を切ったり、焚き火の準備をしたりする時間って、最高に贅沢だと思いませんか？使うほどに手に馴染み、愛着が深まっていく。まさに一生モノの相棒になってくれる、そんな特別なナイフです。

知っておきたいキャンプナイフの法律と安全な使い方

キャンプやアウトドアシーンで、ナイフはまさに万能選手です。焚き火のための薪を割ったり、BBQで使う食材をカットしたり、ロープを切ったりと、一本あるだけで作業効率が格段にアップします。

しかし、ナイフは便利な調理器具であると同時に、扱い方を間違えれば危険な道具にもなり得ます。法律をしっかり守り、安全な使い方をマスターして、安心してキャンプナイフを使いこなしましょう！

銃刀法違反にならない？正しい持ち運びと保管方法

キャンプにナイフを持っていく際の法律について、正しく理解しておきましょう。銃刀法は「刃体6cmを超える刃物を正当な理由なく携帯」した場合に違反となります。キャンプなど明確な使用目的がある場合は正当な理由になりますが、状況次第では警察の判断により問題となる場合もあります。

重要なのは、その持ち運び方です。ナイフをポケットに入れて街を歩いたり、車のダッシュボードに無造作に置いたりするのはNGです。

必ず頑丈なケースにしまい、すぐに取り出せないようにリュックやクーラーボックスの奥に入れて運ぶことが大切です。

子供と一緒でも安心！安全な取り扱いルール

家族や仲間とのキャンプは最高の思い出になりますが、お子さんにナイフの使い方を教える際は、安全ルールを徹底することが何よりも大切です。

まず、作業するときは必ず大人がそばで見守りましょう。そして、ナイフを人に向けないこと、手渡すときは刃を自分側に向けて柄を相手に差し出すことなど、基本的なルールを一緒に確認します。

使い終わったら、テーブルの上に出しっぱなしにせず、すぐにケースへしまう。この一手間が、テントの周りで起きる思わぬ事故を防ぐのです。石川の豊かな自然の中で、みんなが笑顔で過ごすためにも、安全第一でアウトドアを楽しみましょう！