【北陸】キャンプ場おすすめ13選！目的別で探す失敗しない選び方

まずはここから！後悔しない北陸キャンプ場の選び方

誰と行く？利用シーンで選ぶ

キャンプ場選びで最初に考えたいのが、「誰と行くか？」という点です。利用シーンをイメージすることで、最適なキャンプ場がぐっと絞り込めるんですよ。

例えば、家族と一緒なら、子供が遊べる遊具や浅い川があったり、管理体制がしっかりした施設が安心ですよね。家族みんなでの体験は、かけがえのない思い出になること間違いなしです！

友人とワイワイ楽しむなら、隣のテントとの距離が適度に保たれていて、気兼ねなく焚き火やBBQができる場所がベスト。仲間と囲む焚き火って、やっぱり最高だと思いませんか？

何をしたい？目的・テーマで選ぶ

あなたは、そのキャンプで何を一番楽しみたいですか？目的やテーマをはっきりさせると、キャンプ場の選択が驚くほどスムーズになります。

例えば、ただただ北陸の豊かな自然に癒されたいなら、海が見えるサイトや、深い森林に包まれた静かな場所がおすすめ。満点の星空の下で過ごす夜なんて、最高の贅沢ですよね。

アクティブに動きたいなら、登山の拠点になる山のキャンプ場や、カヌー体験ができる湖畔の施設を選ぶのがグッド！その土地ならではのアウトドア体験は、旅の満足度を格段に上げてくれるんです。

設備は重要？快適さで選ぶ

キャンプ場の設備は、アウトドア体験の快適さを大きく左右する重要なポイントです。どんな設備を重視するかは、キャンプのスタイルによって変わってきます。

キャンプ初心者の方や小さなお子様連れの家族は、トイレが清潔だったり、シャワーやお風呂があったり、AC電源が使える「高規格キャンプ場」を選ぶと安心です。快適な施設があれば、気温の変化や急な雨でも心強いですからね。

一方で、最低限の設備で自然との一体感を楽しみたい、というワイルドなスタイルのキャンパーもいるでしょう。不便さすらも楽しみに変えてしまうのが、アウトドアの醍醐味だったりするんですよねぇ。

北陸のおすすめキャンプ場13選を目的別に紹介

北陸でキャンプを計画中ですか？ファミリー向け、絶景、温泉付きなど、目的別に厳選したおすすめキャンプ場をご紹介します。あなたにぴったりの場所を見つけて、最高の思い出を作りましょう。

要注意！北陸キャンプならではの気候と必須の持ち物

変わりやすい天気と風への対策

「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるくらい、北陸地方の天気は変わりやすいことで有名です。キャンプ場へ向かう道程では晴れ渡る空だったのに、テントを設営し始めた途端に雨が…なんてことは日常茶飯事なんです！

そのため、テントやタープは防水・撥水性の高いものを選ぶのが基本。さらに、日本海から吹き付ける強い風に備えることも重要です。特に海沿いや山の稜線に近いサイトでは、付属のペグでは歯が立たないことも。

鍛造ペグのように地面にがっちり食い込む強靭なペグと、予備のガイロープ（張り綱）は必ず持っていきましょう。この一手間が、大切なテントを風から守る生命線になるんです。

夏の暑さ・虫対策と冬の積雪・寒さ対策

北陸のキャンプは、夏と冬で全く違う顔を見せます。夏の日本海側は、気温の高さに加えて湿度も高く、ジメジメとした暑さが特徴。

森林サイトでも多くの虫がいるため、強力な虫除けスプレーや蚊取り線香、ポイズンリムーバーは必須アイテムです。

そして冬。ご存知の通り、北陸は全国でも有数の豪雪地帯です。冬キャンプに挑戦するなら、想像を超える積雪と厳しい寒さへの万全な対策が求められます。

焚き火の暖かさはもちろん最高ですが、それだけでは足りないほどの冷え込みも。地面からの冷気を遮断するマットや冬用シュラフ、そして安全に配慮した上での暖房器具など、徹底した防寒装備で臨むのが正解です。

あると便利な持ち物リスト

必須装備に加えて「これがあると北陸のアウトドアが格段に快適になる！」という、便利な持ち物って知っていますか？

まずおすすめしたいのが、長靴や防水シューズです。急な雨や朝露でぬかるんだ地面を歩くとき、足元が快適だと気分が全然違うんですよね。

また、少し多めの着替えもあると安心です。雨で濡れたり、夏のBBQで汗をかいたりした時にサッと着替えられると、家族や仲間との思い出作りに集中できますからね！

他にも、安全に焚き火を楽しむための難燃性ウェアや、スマホの充電から電気毛布まで使えるポータブル電源も非常に便利。現地の施設や設備を活かしつつ、こうしたアイテムをプラスして、最高のキャンプ体験を計画してみてはいかがでしょうか？

キャンプが10倍楽しくなる！北陸の地元食材で絶品キャンプ飯

現地で調達！旬の海鮮・野菜が手に入る場所

北陸キャンプの醍醐味、それは新鮮な食材を現地で手に入れることではないでしょうか？キャンプ場へ向かう道すがら、ぜひ立ち寄ってほしいのが道の駅や漁港近くの市場です。朝どれの新鮮な魚介類や、太陽の光をたっぷり浴びた色鮮やかな野菜が驚くほどの価格で並んでいるんですよ。

スーパーでは見かけない珍しい食材に出会えるのも、旅の楽しみの一つ。その土地の空気や景色を感じながら食材を選ぶ時間は、最高の体験になるはずです。どんな美味しいものに出会えるか、ワクワクしますよね！

簡単＆絶品！地元食材活用キャンプ飯レシピ

せっかく手に入れた新鮮食材、難しい調理は不要です！一番おいしい食べ方は、やっぱりシンプルにいただくこと。焚き火やBBQコンロで豪快に焼くだけで、食材本来の旨味が引き立ち、忘れられない味になります。

例えば、旬の魚介とキノコをアルミホイルで包んで焚き火に投入するだけのホイル焼きや、新鮮野菜をオリーブオイルで炒めるだけのアヒージョなんてどうでしょう？仲間や家族と火を囲み、自然の中で味わう料理は、まさにアウトドアの醍醐味なんです。

ちなみに、食材の下処理にキャンプナイフがあると便利です。私たちのショップでは、フランスのキャンプナイフ「L'ALPAGE（ラルパージュ）」を取り扱っており、1859年創業のフランス老舗メーカーが手がけるもので、日本で扱っているのは当店だけです。ぜひご覧くださいね。

北陸の地酒と合わせるキャンプの夜

実は北陸、日本有数の酒どころって知っていましたか？澄んだ空気と清らかな水で作られた地酒は、キャンプの夜をさらに特別なものにしてくれます。地元の酒蔵で手に入れた一本を、満点の星空の下でゆっくりと味わう時間は格別です。

焚き火の炎を見つめながら、今日の思い出を語り合う。そんな時に、美味しい地酒と料理があれば、友人や家族との絆もより一層深まることでしょう。北陸のキャンプ場で過ごす夜は、きっと忘れられない思い出になりますよ。